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シンガー・ソングライターのアンジェラ・アキの初ベストアルバムが
3月５日に発売されることになった。
アルバム名「TAPESTRY of SONGS ―THE BEST of ANGELA AKI」
しかし、なんと言っても「初ベスト」よりも「初脱ぎ」が話題を呼んでいる。
初回生産限定版のジャケット写真で、トレードマークのメガネを外すのだ。
活動10周年で初めてのこととなる。
ジャケットは透明外装（スリーブ）を使用しており、
その透明外装にメガネがイラストで描かれている。
そして本体には本人の、メガネ脱ぎ顔写真が印刷されていて、
最初は透明外装のためにメガネをかけた従来のアンジェラとなっている。
その透明外装をずらしていくと、本体の素顔のアンジェラが現れるという仕組みだ。
何か購入者が自分で彼女のメガネを脱がせていくような錯覚に陥ることだろう。
そのほかにも、パッケージの中に２点、メガネを外した写真が使用される。
通常版ではブックレットに１点だけの掲載なので、
ファンが初回限定版に飛びつくことは必至でしょう。
すでにアマゾンでは予約注文の受付が始まっている。
⇒ TAPESTRY OF SONGS -THE BEST OF ANGELA
AKI(初回生産限定盤)
購入後、こうなっているパッケージを
透明スリーブを脱がせると
↓ ↓ ↓ ↓
と、顔ヌードのアンジェラ・アキの完成となる。
アンジェラは子どもを含め家族３人で米国に移住し、音楽大学で専門教育を受ける予定。
そのため４月から８月までの全国ツアーが終われば、日本での音楽活動を無期限停止する。
本人のコメントは以下の通り。
身を削って曲を作るシンガー・ソングライターは、
時に赤裸々で無防備な状態の自分をさらけ出すことがあります。
そんな私にとってメガネはオンとオフを分けてくれ、
自分を守ってくれる盾みたいなものでした。
この秋、日本での活動を無期限に停止するにあたって、
盾になってくれたメガネを外すのは象徴的なことです。
ちなみに初ベストアルバムはメインのディスク１．２で構成されている
１は「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」を含め全１４曲。
２は「宇宙」「愛のうた」など全１５曲。
そして売りであるボーナス特典ディスク３には
1. 全てのMusic Videoを収録
2. レア映像を含めた10周年振り返り映像 他収録予定
が収録されている。
ファンにとっては生唾ものである。
⇒ TAPESTRY OF SONGS -THE BEST OF ANGELA
AKI(初回生産限定盤)
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