マー君のオープン戦の第2戦は初先発、初被弾。
でも、しっかりと課題をみつけた模様を動画で公開しています。
◇オープン戦 ヤンキース4―3フィリーズ
(2014年3月6日 フロリダ州クリアウオーター)
◇今日の成績
投球回数:3回
球数:41
被安打:2
与四死球:0
奪三振:1
失点:1
ヤンキースの田中将大投手が日本時間7日、フィリーズとのオープン戦に出場。
大リーグで初めて先発のマウンド。
雨天のため約1時間半遅れて始まった試合なので集中力が切れやすい中、
気持ちを切らさずに緊張感を保って登板出来たみたいですね。
マー君は3回にホームランを打たれてしまいました。
ソロ本塁打なので1点だけですみましたが・・・。
計3イニングを投げ、2安打1三振で1失点の成績。
ホームラン以外は1安打だけですし、
スプリットを地面に叩きつけたり、スライダーは高めに浮いたり、
カーブも抜けることが多くて、変化球の制球には苦しんだみたいです。
ただ、制球に苦しんだわりには、四死球は0です。
要所要所をストレートで押していったとう感じなんですね。
それで通用するということは、やはりマー君は大物ということでしょう。
オープ戦第二戦目としては上出来ではないでしょうか。
では、ここでその時の動画をご覧ください。
前回の登板ではスプリット、スライダーが空振りを取れる球だったんですが、
今回は空振りを奪えるコースへ落とすことができず、
それが結果的に今回の初被弾になったんでしょうね。
本来の投球ではないことは本人が一番承知。
以下がマー君のコメント:
悪いなりに結果はまずまず。
こういうのを繰り返しやっていけたらいい。
本塁打を打たれた打席はボール先行になった。
課題は分かっている。次回はしっかり修正したい。
このレベルになると自分で課題が分かってくるでしょうから。
次に期待したいところです。
今は結果より過程が大事な時期ですから、しっかりと調整してください。